スラローム SLALOM

スラローム画像

スラロームとは、並べられたパイロン(コーン)を交互にすり抜け、主にス タートからゴールまでのタイムを競う競技です。
70年代の中頃から盛んになっていきました。


コースや体型に合わせたデッキの長さ、フレックス、トラック幅、ウィールの径、1.2m間隔に立てたバイロンが100近く並ぶものから、ダウンヒルで高速ターンとドリフトしてコーンを抜けていく技術を駆使するようなジャイアントスラロームや、スネークのコースの中にあるコーンをぬって走るバンクスラローム、2人で同時にスタートするディアルスラロームなど、ハードもソフトも変化と試行錯誤を繰り返しました。


80年代に入るころにはその影も薄くなり、一部の人だけが楽しむスタイルにまで衰退しました。
近年では、日本のオールドスクールなスケーターがスラロームを楽しんでいて、少しずつ活気が戻ってきているようです。



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